自然と人間との共生フォーラム~緑が育む生物多様性・生命のゆりかご~の報告書を作成しました
昨今、地球規模での気候変動や自然環境の悪化のみならず、新型コロナウイルス感染症による人類への脅威など喫緊に解決すべき課題は増加しています。
花博記念協会は「生物多様性」をテーマに、真の「自然と人間との共生」の実現、市民への普及啓発にむけて、使命を同じくする3団体が連携し、「自然と人間との共生フォーラム~緑が育む生物多様性・生命のゆりかご~」を、オンライン配信により下記のとおり開催をいたしました。
下のリンクから報告書をご覧いただけます。
また、下のリンクからYouTube「花博記念協会チャンネル」により、当日の様子をご覧いただけます。
主催
(公財)国際花と緑の博覧会記念協会
(公社)日本動物園水族館協会
(公社)日本植物園協会
後援
農林水産省 国土交通省 環境省
開催日時
令和5年2月1日(水)午後2時~4時10分
※オンライン配信により実施
次第
◆主催者挨拶(公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会専務理事 片山博昭)
◆基調講演 山極壽一(総合地球環境学研究所所長)【45分】
「生物多様性が私たちにもたらしてくれる希望」
《休憩》【5分~10分】
◆プレゼンテーション・パネルディスカッション【70分】
◎プレゼンテーション(10分×3名)
- 川北 篤(日本植物園協会理事(東京大学大学院理学系研究科附属植物園 園長))
「共生が育む植物の多様性」 - 秋葉 由紀(JAZA生物多様性委員会ライチョウ計画管理者(富山市ファミリーパーク))
「ライチョウの生息域外保全を通して知る自然と人とのかかわり」 - 橋本 佳延(兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境再生研究部主任研究員)
「身近な"みどり"を舞台とした人と自然をつなぐ取り組み」
◎パネルディスカッション(40分)
上記3名 + コーディネーター 湯本貴和(京都大学名誉教授)