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2013年度(第21回)コスモス国際賞授賞式

2013年度(第21回)コスモス国際賞授賞式

2013年(第21回)コスモス国際賞授賞式を、11月7日、大阪市中央区のいずみホールで挙行した。
国内外の賓客および招待者約400名の参列のもと、午後3時、厳かなパイプオルガンの音色とともに式は始まり、賞委員長、選考専門委員長、主催者が登壇、紹介が行われた。

来賓としてパトリック・リネハン駐大阪・神戸米国総領事、伊澤透農林水産省農林水産技術会議事務局・研究総務官(農林水産大臣代理)、佐藤憲雄国土交通省大臣官房審議官(国土交通大臣代理)、小河保之大阪府副知事(大阪府知事代理)、立田章大阪市建設局緑化総括技監(大阪市長代理)が登壇、紹介された。その後、今井敬協会会長が主催者挨拶を行った。続いて、岸本忠三賞委員長より受賞者の審議経過を説明の後、2013年コスモス国際賞の受賞者、ロバート・トリート・ペイン博士が万雷の拍手に包まれて登壇した。その後、岸本賞委員長より授賞理由が読み上げられた。

次に今井敬協会会長よりペイン博士に賞状、副賞、賞牌が贈呈された。引き続き、来賓として伊澤農林水産技術会議事務局・研究総務官が安倍晋三内閣総理大臣祝辞を代読、パトリック・リネハン駐大阪・神戸米国総領事がカート・トン駐日米国臨時代理大使祝辞を代読された。

次に、映像による受賞者の紹介が流れ、ペイン博士が受賞者挨拶・講演を行った。

その後の祝典催事では、ヴァイオリン、チェンバロとアンサンブルの演奏があり、厳粛な雰囲気のなかに授賞式を終了した。

「自然と人間との共生フォーラム」2013年コスモス国際賞受賞者講演会

平成25年11月5日、大阪市中央区のテイジンホールで、また11月11日、東京都文京区の東京大学・弥生講堂・一条ホールで、ペイン博士の受賞者講演会が開催された。ペイン博士は、「自然と人間との共生」をテーマに講演を行った。大阪会場では長谷川眞理子博士とペイン博士が、東京会場では、白山義久博士とペイン博士がそれぞれ対談を行った。いずれの会場でも、活発な質疑応答が行われた。

当日資料はこちらへ(PDF:2.65MB)

大阪会場 参加者 約200名

【プレゼンテーション】 武内 和彦
(コスモス国際賞選考専門委員会委員長、東京大学サスティナビリティ学連携研究機構機構長・教授)
【講演】 「自然と人間との共生」をめざして ~生物多様性,保全およびダイナミックな自然の世界~
ロバート・トリート・ペイン博士
【対談】 「ペイン博士の世界」
ロバート・トリート・ペイン博士
長谷川 眞理子(総合研究大学院大学教授)
【会場】 テイジンホール
【後援】 農林水産省、国土交通省、文部科学省、環境省、アメリカ大使館、大阪府、大阪市

東京会場 参加者 約250名

【プレゼンテーション】 武内 和彦
(コスモス国際賞選考専門委員会委員長、東京大学サスティナビリティ学連携研究機構機構長・教授)
【講演】 「自然と人間との共生」をめざして ~生物多様性,保全およびダイナミックな自然の世界~
ロバート・トリート・ペイン博士
【対談】 「ペイン博士の世界」
ロバート・トリート・ペイン博士
白山 義久(海洋研究開発機構理事)
【会場】 東京大学 弥生講堂 一条ホール
【共催】 東京都教育委員会
【後援】 農林水産省、国土交通省、文部科学省、環境省、アメリカ大使館

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