国際WEBシンポジウム「持続可能な未来を拓く ~コロナ時代における自然と人間との共生~」を開催します
国際WEBシンポジウム「持続可能な未来を拓く ~コロナ時代における自然と人間との共生~」を、下記により開催します
本シンポジウムは終了しました。
こちらよりアーカイブでご視聴いただけます。共催
公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
趣旨
新型コロナウイルス感染症は、人類社会に多大な影響を及ぼしている。パンデミックは未だ収束をみず、各国、地域は、社会経済活動に大きな制約を受けている。世界中で動き始めたコロナ禍からの復興に際し、人類が直面する多くの環境問題を解決し、次のパンデミックを防ぐため、これまでの社会や経済の姿を根本から変え、プラネタリー・バウンダリー(地球の制約)の範囲内で経済活動を営む社会をつくる契機とすることが求められている。
国際花と緑の博覧会記念協会は「自然と人間との共生」という理念を掲げ、自然と人間とが相互に関係し、作用し合うという自然観に基づき「コスモス国際賞」を実施している。また、地球環境戦略研究機関は、持続可能な社会を目指した変革についての研究と実践を展開している。
コロナ禍の今、コスモス国際賞の歴代受賞者等の知見に触れることで、ウィズ/ポスト・コロナ社会の姿を洞察し、今後、我々はどこに向かうべきか、今、何をするべきかを探ることで、人類の航路の羅針盤とすることを目指す。
●国際WEBシンポジウムのチラシは、こちらからダウンロードしてください。(452KB)
日時
2021年2月3日(水)午後3時~午後4時(日本時間)
参加方法
こちらのページからお申し込みください。詳細を記載したメールをお送りします。
※進行および視聴は英語のみ
※当日のご都合が合わない方のため、日本語字幕付きの動画をYouTube「花博記念協会チャンネル」上にアップします
こちらよりアーカイブでご視聴いただけます。
※オンライン視聴、アーカイブ視聴ともに、インターネット環境が必要です
※ご利用にかかるデータ通信料は、参加者のご負担となります
出演者
パネリスト
- グレッチェン・デイリー博士(スタンフォード大学教授、2009年(第17回)コスモス国際賞受賞者)
- ヨハン・ロックストローム博士(ポツダム気候影響研究所所長、2015年(第23回)コスモス国際賞受賞者)
- 武内和彦博士(地球環境戦略研究機関(IGES)理事長、コスモス国際賞委員会委員)
コーディネーター
- 井田徹治氏(共同通信社編集委員)
次第
- 15:00
開会、主催者挨拶 - 15:05~15:12
プレゼンテーション 武内和彦博士(地球環境戦略研究機関(IGES)理事長、コスモス国際賞委員会委員) - 15:12~15:19
プレゼンテーション グレッチェン・デイリー博士(スタンフォード大学教授、2009年(第17回)コスモス国際賞受賞者) - 15:19~15:26
プレゼンテーション ヨハン・ロックストローム博士(ポツダム気候影響研究所所長、2015年(第23回)コスモス国際賞受賞者) - 15:26~16:00
パネル・ディスカッション - 16:00
閉会
お問合せ
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
TEL:046-855-3720
E-mail:outreach@iges.or.jp
@を半角に変換してメールをお送りください。