情報誌KOSMOS 目次一覧
共生に関わる話題や協会の蓄積情報を紹介する情報誌です。
第13号を発行しました。
表紙の画像をクリックしてご覧ください。
第13号 人にとって「食」とは何か?
【目次】
- [対談]食べることは、生きること
高田公理 安井大輔 - [探究コラム]
・大來尚順 ・江原絢子 -
私を育てた〈風と景〉
下丸子の森に息づく自然豊かな故郷の原風景 御手洗冨士夫 - いぶきの輪っか
攻める毒と守る毒 林 良博 - 近代学匠伝
コスモス国際賞1998年受賞者 ジャレド・メイスン・ダイアモンド博士 - 日本植物紀行
水辺に春の訪れを告げる ミズバショウ - 協会事業紹介
顕彰事業 コスモス国際賞30回記念のつどい・シンポジウム - 日本の伝統園芸植物
万年青 世界に誇る古典園芸植物の王者
第12号 人はなぜ「衣」をまとうのか?
【目次】
- [対談]身の回りのものができる「プロセス」を見直す
鞍田 崇 金谷美和 - [探究コラム]
・池谷和信 ・井上章一 -
私を育てた〈風と景〉
古の色を伝える植物染めと祖父が挑んだ幻の染色技術 吉岡更紗 - いぶきの輪っか
南アルプスから考える自然との共生 秋道智彌 - 近代学匠伝
コスモス国際賞2003年受賞者 ピータ・ハミルトン・レーブン博士 - 日本植物紀行
絶物が危惧される淡水産の紅藻類 チスジノリ - 協会事業紹介
普及啓発事業 牧野富太郎スタンプラリー・シンポジウム - 日本の伝統園芸植物
菊 日本人の感性のなかで独自に発展
第11号 生命(いきる)を考える 哲学・思想の視点から
【目次】
- [対談]生命を考えている「私」も生命である サイエンスと倫理が結びつくとき
池上高志 森岡正博 - 利己と利他の哲学史 今求められる「自分」の再構築 小川仁志
- 人・動物。生命系 命の線引きを考える 野家啓一
- 供養塔 森羅万象といのち 早川篤
- 孤立とケアと死 新たなケアの文化の生成と死生観 島薗進
第10号 生命(いのち)を考える 自然科学の視点から
【目次】
- [対談]生命の多様性と死を巡って
岩槻邦男 中村桂子 - 太古の地球が作った生命 掛川武
- 巨大ウイルスから考える「生命」 中屋敷均
- 寿命は何が決めている? 小林武彦
- 生物多様性はなぜ大切なのか? 五箇公一
第9号 ウィズコロナ 文化と思想にみる自然と人間との共生の歴史
【目次】
- [対談]災いの文化史
日本人はどのように厄災と付き合ってきたか 小松和彦 秋道智彌 -
ウィズコロナ6つのメッセージ
・天平の天然痘禍 平城京の疫病対策 神野 恵
・災害や感染症が明治維新にもたらした影響 河合敦
・西洋文学にみる感染症 小倉孝誠
・コロナ禍は祭りをどう変えたか 青森ねぶた祭の中止と存続 阿南 透
・健康になれる都市環境の構築 久野譜也
・緑の役割の再発見 ネイチャー・ポジティブにむけて 森本幸裕
第8号 ポストコロナ 自然と人間との共生の視点から
【目次】
- [国際WEBシンポジウム]
持続可能な未来を拓くコロナ時代における自然と人間との共生
武内和彦、グレッチェン・カーラ・デイリー、ヨハン・ロックストローム、井田徹治(司会) -
ポストコロナ4つのメッセージ 自然と人間との共生の視点から
・新たなコスモポリタニズムへ フィリップ・デスコラ
・「コロナ後」の意味するもの-戦いから共生へ 岩槻邦男
・世界を持続可能な軌道へと導くために ジャレド・メイソン・ダイアモンド
・利他的なウイルス 新しい情報で生物個体の進化を加速 福岡伸一
[後記]多様性こそが生物の真髄 佐倉統
第7号 [緊急特別企画] 感染症と地球環境問題
【目次】
- メッセージ 1 内省と激動のいまこそ、社会変革の好機 ヨハン・ロックストローム
- メッセージ 2 コロナ時代の自然と人間との共生 武内和彦
-
私を育てた〈風と景〉
深淵なる花鳥画の世界で潜思をめぐらし伝統をつなぐ 上村淳之 -
いぶきの輪っか
デイゴがつなぐ海と陸-共生の危機と持続 秋道智彌 - 近代学匠伝
コスモス国際賞2019年受賞者 スチュアート ・ L・ ピム博士 - 日本植物紀行
地域に溶けこみ、鮮やかな色で春を告げるミツバツツジ - 協会事業紹介
北京国際園芸博覧会 出展事業 - はかなく、清く、潔く― 日本の伝統園芸植物
花梅 1500年の歴史が育んだ鑑賞文化
第6号 地球環境の未来を決めるヒトの生態と知恵
【目次】
- [対談]欲と理性、自然のはざまで生きるヒトと人間
湯本貴和 小川仁志 小山修三 -
私を育てた〈風と景〉
扇状地にとけこむ建築が原点 藤森照信 -
いぶきの輪っか
プルメリアを未来に─ゴーギャンの楽園論と地球環境 秋道智彌 - 近代学匠伝
コスモス国際賞2006年受賞者 ラマン ・ スクマール博士 - 日本植物紀行
澄んだ水に揺れる清流のシンボル バイカモ - 協会事業紹介
次世代育成事業 コスモスセミナー自然観察教室 - はかなく、清く、潔く― 日本の伝統園芸植物
花菖蒲 一人の鮮烈な情熱が花開かせた文化
第5号 花をめでることは生命をめでること
【目次】
- [対談]花に心奪われる日本人
湯浅浩史 池坊専好 -
探究コラム
・酒井章子 ・湯浅浩史 ・池坊専好 -
私を育てた〈風と景〉
人生は庭が教えてくれた 須磨佳津江 -
いぶきの輪っか
葵とギフチョウの饗宴-葵祭の立役者 秋道智彌 - 近代学匠伝
コスモス国際賞2018年受賞者 オギュスタン ・ ベルク博士 - 日本植物紀行
可憐なのにたくましく、したたかにいのちをつなぐスミレ - 協会事業紹介
花とみどりの復興活動支援助成事業 大槌町鹿子踊「神の森どろのきプロジェクト」 - はかなく、清く、潔く― 日本の伝統園芸植物
桜草 江戸の将軍もほれこんだ桃色の花
第4号 人の往き交う、ひらかれた都市の緑を考える
【目次】
- [対談]時間を熟成させる都市公園
白幡洋三郎 長尾憲佑 -
探究コラム
・白幡洋三郎 ・長尾憲佑 ・重森三明 -
私を育てた〈風と景〉
名古屋の屋上から往日を想う 小笠原左衛門尉亮軒 -
いぶきの輪っか
万博の跡地 キジが棲む藪からオオタカの森へ 森本幸裕 - 近代学匠伝
コスモス国際賞 1993年受賞者 ギリアン ・ プランス博士 - 日本植物紀行
人間とともにくらし、人間によってすみかを奪われたオニバス - 協会事業紹介
次世代育成事業 小学校講師派遣 - はかなく、清く、潔く 日本の伝統園芸植物
松葉蘭 大名たちを熱狂させた変わりもの
第3号 生命を育み、地球を豊かにした海
【目次】
- [巻頭対談]生命を育み、 地球を豊かにした海
中西弘樹 平賀大蔵 -
私を育てた〈風と景〉
森は海の恋人 畠山重篤 -
いぶきの輪っか
八坂さんの「生き物文化」 森本幸裕 - 近代学匠伝
コスモス国際賞 2017年受賞者 ジェーン・グドール博士 - 日本植物紀行
世界各国に渡り、千変万化を極めたツバキ - 協会事業紹介
花博記念協会助成事業 - はかなく、清く、潔く― 日本の伝統園芸植物
桜 堂々たるひと群れの花が 春の到来を告げる
第2号 四季とたわむれ、四季を詠む
【目次】
- [巻頭対談]四季とたわむれ、四季を詠む
安成哲三 長谷川 櫂 -
私を育てた〈風と景〉
ほんとうの幸せを求めて 中村桂子 -
いぶきの輪っか
アサギマダラとフジバカマをめぐる緑と生 森本幸裕 - 近代学匠伝
コスモス国際賞2008年受賞者 ファン・グェン・ホン博士 - 日本植物紀行
横倉山の多様な地層が育んだジョウロウホトトギス - 協会事業紹介
小・中学校における生態園づくり 伊丹市立瑞穂小学校 - はかなく、清く、潔く― 日本の伝統園芸植物
百両金 カラタチバナ 太平の世にきらめいた百両の緑
創刊号 大地の讃歌に耳を澄ませば
【目次】
- [対談]自然の深い懐に抱かれて、私たちは生きる
原田憲一 阿部珠理 -
私を育てた〈風と景〉
夢のなかのヒマワリと、ふるさとの池のみなもはきょうも風にゆれる
永田 萠 -
いぶきの輪っか
平安神宮神苑のイチモンジタナゴ──都市ではぐくむ自然に秘められた可能性
森本幸裕 - 近代学匠伝
コスモス国際賞2016年受賞者 岩槻邦男博士 - 日本植物紀行
暖かい気候にめぐまれ多彩に変化した南九州のエビネたち -
歴史の道
みどりの拠点づくり事業
「竹内街道」の山越え 要の地 羽曳野市駒ヶ谷区 -
はかなく、清く、潔く― 日本の伝統園芸植物
朝顔 庶民に愛された夏の風物詩
PDFを閲覧するためにはAdobe Reader4.0以上(Adobe社が無償提供するソフト)が必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方はこちらからダウンロードして下さい。